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北海道の文化遺産的な施設です。一階と二階の作りが違うようなのですが、明治以降の建築物のため、近代建築物としては違いが出てないように思えました。
親方の家ということで、様々なところに建築の特徴があります。ガイドの方の話を聞きながら家を周ると、非常に面白い造りになっていることがわかります。大鵬が訪れたこともあります。
市が管理している旧宅。ボランティアの解説が面白い。逆に解説なしでは、建物の工夫や、歴史的背景、エピソードなどがわからないので、すぐに見学が終わってしまうかも。
稚内の歴史、漁業の興隆と衰退の歴史を知ることができました。2人で訪問しました。ここの職員が展示物の解説をしてくれました。そのため、この建物の価値を理解することができました。解説がついて1人200円なら安いと思います。おもしろいものを見せていただきました。
昭和40年代 稚内は, 底引き漁業の前線基地として, 全国各地から, 人々が, 集まり活気に, 溢れていました. 底曳船時代の漁業の歴史の面影が伝わります. 底曳船の親方の邸宅は, 近代和風, 旅館建築を, 彷彿させる程, 凝った造りです. 見応えあります. 70年前の建物で, 保存もそのままです. 国の登録有形文化財です.吉永小百合, 主演映画, "北の桜守" の撮影場所でも, あります.
稚内の漁業の歴史を伝える昭和の建物です。瀬戸常蔵さんという底曳きの親方の住宅だったそうで、国の登録有形文化財にも登録されているようです。当時の生活を忍ばせる品々や、漁業に関する展示、なぜか海上保安庁のコーナーもあったりします。入館料は200円でした。