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H30年12月初旬に旭川から稚内までの往復の鈍行の旅で途中下車しました。JR北が以前に「ここから先の稚内までは自力での営業が困難」とか言う北限の駅です。今は宗谷本線のみの途中駅で片面と島式の2ホームと大きめな平屋建ての駅舎です。駅の規模からみて朱鞠内、幌加内や紋別に行けるルートがあった頃はもう少し活気があったのかなぁ…。駅員対応も今は日中のみ?の様です。ここから北への列車本数は極端に少なくなります。でも、朝8時前の1両の稚内行は東京から来た私を含めて数名で発車しました。ボランティアをしている様なJRさんの嘆き、言い分、苦労を感じた次第です。
地域の拠点駅としての役割を果たしている堂々とした駅舎です。駅前は屋根付のアーケードが延びていますが、あまり元気がないようです。バスの往来が頻繁に有りました。
上川地方空知管内北部の中心都市名寄の代表駅、現在は宗谷本線のみで、北は、美深、音威子府、天塩中川、幌延、豊富、稚内、南は、風連、多寄、和寒、士別、蘭島、比布、永山、旭川、深川、滝川、砂川、美唄、江別、札幌方面、かつては深名線で母子里、朱鞠内、添牛内、幌加内、多度志、名寄本線で、下川、一の橋、西興部、興部、沙留、紋別、沼ノ上、中湧別、湧別、遠軽まで鉄路が繋がっていた。駅出入口は西側のみです。駅前には食堂もあります。
宗谷本線の中程に有る主要駅です。普通列車もほとんどが折り返す駅で、昔は名寄本線と深名線が接続していました。旭川方面から来ると右側にかつて活躍したキロマキ編成が保存されているのを見る事が出来ます。懐かしい物も有りました。