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北海道の代表的な湧水に選ばれている白老町にある「カムイワッカの水」国道から室蘭本線の踏切を渡り直進で100メートル位進むと親水公園の看板が目印、狭い道路を50メートル位走ると浄水場の裏手が自然をいかした公園として整備されています。湧き水は無料で汲めるようで、平日の昼間に行きましたが、大きなペットボトルをもった方が結構来ていました。出水量はとても豊富で、かなりの量が湧出しています。ここの水は、クッタラ湖に降った雨水が、60年位の歳月を掛けて湧出してきた水だそうです。一口味わいま
白老町にある「カムイワッカの水」です。虎杖浜第二浄水場の裏手にあります。「神の水」という意味ですが、知床のカムイワッカの滝が硫黄成分を含む「魔の水」といったニュアンスで語られる例もあり、この水についても飲んでみるとただならぬ味がしました。看板には下方にある池の水に利用しているとあるので、循環を疑ったほどです。クッタラ湖からの伏流水の湧出だそうですが、湧水でこれほど不思議な味はなかなかありません。カムイワッカとはまさにその通り。
車を停める所の奥に緑地があったり、池の方に木道が敷かれ4月下旬頃ならミズバショウも咲いたりしているが、いずれも小規模で水を汲む以外それほど時間をかけて見るような所ではないと思います。