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国立環境研究所の落石岬ステーションに行ってきました。ご存知のように落石岬は根室半島の付け根に位置し、周囲は断崖絶壁です。湿地帯が多く、見学させていただいたステーションへ行くにもキャタピラ付の車での移動となりました。
行き止まりのところから徒歩で20分ほどかかります。湿地帯には木道が架設されていますが、ところどころ腐食しているので注意が必要です。観光客はほとんどおらず、遠くに海の音を聞きながらの寂然とした雰囲気はなかなかの趣です。運が良ければ鹿を見ることも出来ます。
必ずENEOS落石SSで「おちいし岬パス(¥200)」を購入しましょう!この地図があれば落石岬を満喫できます。岬までは何もない草原をキタキツネやエゾシカを見ながら30分程かかりましたが、誰もいなくてとても雄大な眺めでした。岬から灯台までは、前日の大雨で川が増水していて、二度裸足になって渡りましたが、紅白の灯台が見えた時には感動しました。帰りは木道を歩きましたが壊れているところがあってドキドキしながら歩きました。ほぼサバイバルでしたが、観光客も少なくて、「とらべるまん」には、おすすめです!
2018年11月に訪れました。途中から舗装されていない道を車で走るので石跳ねに注意してください。車でしかいけないところですが駐車場はありませんので、道の突き当り付近に車を停める形になります。道中ものすごいソーラー発電の施設を建築中でしたが、せっかくこんなすばらしい観光資源があるのだからついでに駐車場を作ったらいいのになと思いました。
駐車場から木道ヲチ歩いて25分、一気に視界が開けると先の方に落石岬灯台が見えます。そこから5分程で岬に到着です。断崖絶壁の岬はなかなかの眺めです。帰りも同じ距離を歩くので、時間は計算しておく必要があります。野生の鹿がいました。