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いい感じ、落ち着く雰囲気です。庭も素晴らしいですね。150年ほど前に焼失して建て替えられたようです。仏間には仏壇でなく神棚があります。生活するには暑さ、寒さも大変だし、住宅設備も今とは比べようもありませんが、厳しくとも規律正しく、質素で、楽しい生活があったのかも知れませんね。
簡素であるのがゆかしい中門を覆うばかりのヤマモモの大樹を中心とした庭の印象的な出水の武家屋敷。税所邸に次ぐ家格とか。ヤマモモにはタニワタリが幹に植生し、根元にはハラン。軽やかな砂混じりの地に棕櫚や常緑樹の色濃い庭の奥には祠があって、その雰囲気に何となくバリ島の庭園を思わせるものがある。そういう「南」の風に惹かれるのか、コロナ前は東南アジアからの観光客が多く訪れては、邸のほうでも冬には袷、夏には単衣を用意しては和服を体験してもらい、指南しては茶を点て、琴を弾ずるなどといった体験
竹添邸、女性のガイドの方でしたが、屋敷の中を案内していただけます。ただ見学するより、5倍、10倍の楽しさ感、満足感が得られますよ。ぜひ、ガイドしてもらってください。