全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
真言宗智山派の別格本山で、正式名称を高幡山明王院金剛寺という。関東三大不動に数えられる名刹であり、古来、広く信仰を集めてきた。その歴史は古く、平安時代に遡ると伝わる。
仁王門をくぐり、手水舎、香炉を経由してココで参拝することが、高幡不動尊での標準的なお参り作法のような気がする。一日4〜5回、護摩が行われており、その最中に参拝すると様子を伺うことができる。特別日には護摩の回数が増えるらしい。お堂の中に入るには、ホームページでは護摩の受付が必要なようでもあり、実地では必要ないようでもあり、何回参拝してもよく分からない。ホームページ案内では、寺院敷地内の別の場所にあったものが、暴風雨での倒壊を機に今の場所に移された、東京都最古の重要文化財建造物とのこと。