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猫のあしあとというWEBページに、新編武蔵風土記稿による彌勒密寺の縁起に、境内に卜部六郎季國といへる、墓碑ありし由を傳れど次第に破損して今は笠石とおぼしきもののみ殘れり という記述があったので、参りました。
時の鐘から遷喬館を回り終え、案内の女性に岩槻大師への道筋を尋ねたが、名前は知っているものの何処にあるかは知らないとのことだった。丸山総合病院の裏手辺りだと言うと、その方向を指差してくれた。大通りを渡り病院を過ぎると、突然左手にその山門を見た。さほど境内は広くはないが、ピラカンザス(私は南天だと思ったが、姉がピラカンザスだと教えてくれた。)の実の赤く印象的だった。本堂の地下に四国霊場八十八ヶ所巡礼のコースがあり、得難い体験をさせて頂きました。