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八坂神社、通称「新田宿八坂神社」もしくは「成増八坂神社」。川越街道白子宿の白子川対岸にあった成増村の新田宿の氏神様。京都の八坂神社の分霊で、通称は「天王さま」です。川越街道の拡張により昭和8年に若干北の現在地に移され小さくなってしまっていますが、近年は綺麗に整備され、よい雰囲気です。
赤塚新町1丁目からここまでは、国道254号と旧川越街道は同じルートを通っているが、ここで分岐しており成増から見て右側の道が旧川越街道になる。旧川越街道というと、東埼橋の右側の狭い道を指しますが本来の川越街道は白子宿を出る場所がきつい坂(現在は大坂通りという名がついている)になっており、あまりにきついために昔の車は登れなかったらしく、そこで地元の大地主だった富沢さんが自分の持山を切り崩して造ったのがその旧川越街道になるんです。本来の川越街道は、ここから突き当たりまで行って、左に
成増から坂をくだってきて、東埼橋で道が別れていて、直進する道を旧川越街道、そして国道254を川越街道バイパス(最近はバイパスと呼ぶ人は少ない)になっているが、本来の川越街道はこの神社の右側を通っている。旧川越街道と呼ばれる道は、本来の川越街道だと急斜面を登ることになり〈現在、大坂通りという名になってる〉その坂では、昔の車が登れなかったために、地元の大地主だった富沢さんが、自分の持ち山を切り拓いて造った車道といわれている。この神社が川越街道第三宿の白子宿の入り口にあたるそうで、このあたりから賑やかになってたそうだ。