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城跡としては、わずかに土塁跡、堀、虎口などが残るのみだが、公園や、その周辺には広い惣構があるのだと想像すると面白い。
赤井照康が最初の城主で長尾氏北条氏榊原氏そして松平氏を経て徳川綱吉にその後井上氏最後に秋元氏現在三の丸の門が残り土塁も少し有ります❗️25万石の時代には、天守閣もあったということです。
明治の群馬県というのは近世城郭の保存に非常に消極的だったようで、前橋といい、高崎といい、とても一流譜代が統治していたとは思えないほど気の毒な痕跡の城跡しか残していない。ここ館林も、のちの将軍綱吉公が入封していたとは思えない、ただの緑地公園状態である。
館林駅から歴史の小径みたいな経路を辿ると、武家屋敷跡、田中正造記念館を経てこちらに。
群馬県は前橋市、館林市、高崎市と城跡がありますが、辛うじて高崎城跡がいくらか整備されてるくらい。
きっちり土塁が残されているのと、おそらくは石垣だったと思われる楔形の石が残されている。
カルピスホールのすぐ近くに土橋門跡がある
この城はすでに門以外を失っております。そのため、門からあるべき姿を想像することになります。