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レトロ風の駅舎。現在はここから新津方面が一部不通で代行バスに乗り換える必要がある。かつては日中線も発着していた。廃線跡は一部しだれ桜の遊歩道になっており、最終的には熱塩駅跡までの11km強をすべてしだれ桜で繋ぐという壮大な計画もあるという。健脚なら終点の資料館まで歩くのもいいだろうが、公共交通機関がなくなってしまったので、帰りも歩く必要がある。
喜多方ラーメンの入口と言える駅。ただしラーメン屋が集結している中心部エリアへは、徒歩15分程度を要する。中心部に向かうにあたっては、運行頻度は少ないが「まちなかぶらりん号」なる循環バスをオススメしたい。駅舎を出て右手にタクシー乗り場、バス乗り場あり。駅舎の外観は立派だが、地方ローカル線の駅のひとつであることは否めない。特に駅舎内のキオスクが閉店してしまっているのが、まあまあ痛い。待合室にはWi-Fiがあるベンチが多数あるので、時間つぶしはなんとかなる…と思う。