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渋谷東急百貨店の奥、閑静な住宅街松涛にある陶磁器専門の美術館です。収蔵品は7000点を超えると言われています。この美術館は伊万里と縁のある鍋島藩屋敷跡に建てられています。伊万里焼に興味のある方は必見です。展示品の説明は初心者に親切で同時に歴史も学ぶ事が出来ます。古九谷様式、柿右衛門様式、鍋島等網羅されています。展示されていた志田染付竹虎文は猫のような虎がユーモラスで良いですね。学芸員に依る解説(無料)は分かり易いのでタイミングが合えば参加をお薦めします。あの中島誠之助さんの講座(有料)もあるようです。因みにトイレのドアノブも柿右衛門様式となっています。
初めて古伊万里を見に伺いました。掃除が行き届き、混雑していなく、静かな環境のなかゆっくり鑑賞できました。機会があれば時間を作って再訪したい。松濤と鍋島藩のことを勉強してきます。(追記) 5月28日、35周年記念展伺いました。鍋島焼、堪能しました。初心者の私にも非常に解りやすく展示されてました。大袈裟かも知れませんが、少しの時間でしたが日常からはなれ、心が休まりました。
焼き物好きには堪らない場所です。特に鍋島焼のコレクションには溜め息の連続。ゆっくり、じっくり鑑賞出来ます。渋谷の雑踏から外れた美術館周辺の松濤地区の閑静な場所もとても感じが良いです。
渋谷bunkamuraの奥、静かに豪邸の並ぶ松濤にひっそりとある美術館。焼物特に磁器などを中心に展示。私が訪れた時は鍋島焼展。多くの名品が並ぶ堂々の展示。実に素晴らしい。作品だけでなく様式などのわかりやすい説明も興味を深める。数寄者にはたまらない。
20210922妻と初訪問、古伊万里の重さを見る展覧会を鑑賞。Bunkamura・ザ・ミュージアムを見学後、もう1カ所美術館を回ろうと発案、実現したものです。
古伊万里や鍋島焼が約7000点も収蔵されている美術館とのこと。初めて訪れてみました。昔の職人の技術の高さに敬服。解説文も丁寧で分かりやすい。