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東武越生駅から数百メートルの至近にありながら、大きな山門をくぐると堂々とした厳かな佇まいの本堂が迎えてくれます。たいしたことない!と感じる?そりゃ、観光地と化した何処かの寺院とは違うよ❗️この寺が開山され、この奥武蔵の國の人々に崇められていた数百年の昔の時に想いを馳せて、もう一度観れば、この寺が無言で語りかけてくれるでしょう。全体にピカピカ光ってないのが、いいです❗️中央から遠く離れ、たいした作物も出来ないこの地の武士や役人、そして多くの農民や平民が何を祈っていたのか?あなたは、この武蔵の國越生の魅力に取り付かれてまた、来てしまうでしょう。
大河ドラマ青天を衝け第25回、黒山で自決した渋沢平九郎の首が埋葬されてる。官軍(広島藩の斥候)により平九郎の首は旧高札場付近に梟されたが、後に近所の横田佐兵衛と島野伊右衛門により密かにこのお寺に埋葬された。
御本尊は大日如来様、武蔵おごせ七福神の恵比寿神✨また幕末の渋沢栄一の義弟であるもの凄く人気のあるハンサムで長身な渋沢平九郎の碑があります。写真が現存しているのが素晴らしいですね。御朱印もご住職から御丁寧に拝受させて頂きました。ありがとうございました✨