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縁側に火の粉避けの並木まで復元してあります。井戸は建物のみのダミーですが十分江戸期の農家の雰囲気は楽しめると思います。西側の部屋の畳が当時品でかなり傷んでいるようで、早急に何か知らの対策をして欲しいですね。
この古民家は、江戸時代から使われていた農家を移築し、復元したものです。甲州街道沿いの青柳村(現国立市青柳)に建てられていたもので、当時としては典型的な家屋でした。江戸時代後期に建築されたものと思われます。昭和60年10月に、所有者である柳澤勇一朗さんから国立市に寄贈され、それを機に古民家の復元事業が始まりました。平成3年3月に城山公園の南側の田園地帯に移築し、建築当初の姿を復元しました。同年10月には国立市文化財に指定され、一般に公開されるようになりました。旧柳澤家は、建築さ