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道の駅しもつけから徒歩で約15分。朝の散歩がてら来てみました。iPhoneアプリ、VR東の飛鳥で復元CG画像を見ながら楽しく散策させて頂きました!良いところですね。
古くから朝廷に重要視されていた寺院で、奈良の東大寺と筑紫の観世音寺と共に、日本で三ヶ所の戒壇の一つ。道鏡が左遷され死去した寺院としても有名。整備状況もかなり良く、歴史散策にはうってつけの場所です。
当寺は東大寺、観世音寺と合わせて三戒壇の一つ。往時の建築物こそないですが、日本史に必ず登場する孝謙天皇(重祚して称徳天皇)の側近、弓削道教が太政大臣禅師から別当に左遷された場所として有名です。間違いなく奈良時代から存在している寺です。基壇や礎石が往時の反映を物語っています。寺の近くに資料館があり、発掘された瓦等が展示されています。鎮護国家仏教政策、国分寺建立の詔など、歴史で学んだ記憶が蘇る良い場所です。
道鏡が左遷された所。歴史を勉強してから行くと、特に昔からの何かが残っているわけでは有りませんが、感動です。道鏡の墓は同下野市ここから南直線距離約700メートルの龍興寺にある。
下野古墳群めぐりの中で訪問しましたが、奈良の薬師寺と同じくらいの由緒があるようでビックリしました。朝早すぎて資料館が開館前だったのが残念です。
この地が歴史の街として有名なわけでもなく、当時の建築物が再建もされてないので訪れる人もあまりいませんが、歴史的事実と、わずかに残る跡を見ると、何か特別な気持ちが湧いてでてくるものでした。
歴史館に駐車場があります、9〜17時まで開館していました、200m先に薬師寺跡があります、あとは画像がありますので確認されて下さい。その先裏手には薬師寺より前に建造された御鷲山古墳もあり少し散歩がてらに見学可能です。