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諏訪曲輪跡にある歴史博物館に行くと古河城のことがよく解ります。また幕末のあの渡辺崋山の絵の鷹見泉石が家老でいたところと知りました。絵は美術の教科書に載ってたので知っていました。また
古河の歴史博物館でもあるこちらは、鷹見泉石さんのコレクションが閲覧できます。開国派になった理由もわかる他、日本の進歩に貢献していたと思える資料満載です。
内容が結構充実してます。しっかり時間とってみてください。庭が望める窓から観る外の景色は最高です。椅子がところどころにあり座り心地の良いものもあり休憩しながらみられます。
渡良瀬川の河川改修工事によって、本丸をはじめとする主要部は跡形もなく吹き飛んだ古河城にあって、数少ない城の面影を残す場所となっています。諏訪曲輪は本体から少し離れた場所に造られた「出曲輪」だったので、かろうじて部分的に残ったんですね。なんで城のこの位置に出曲輪が必要だったか、について少しご説明したいと思います。