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35年ほど前に菊人形を見に来たことがあり、麓の曲輪を全てと誤解していた。今回、改めて訪れ、その規模の大きさを知ることとなった。戦国時代の典型的な山城で、急峻な地形を生かした築城は容易に攻める難しさを感じることができた。天守台からの眺望は、安達太良山や阿武隈の山並みを見ることができて素晴らしい。
天守台からの眺めは殿様になった感に浸れます。手抜きで車で天守台に向かうのに道がわからず間違えました。未舗装の崖っぷちを短時間ですが走る必要があるので、注意して向かって下さい。上り下りで車のすれ違いは出来ません。途中に待機場があるので前方をよく見て伺って下さい。
朝8時にホテルルートイン二本松からタクシーで訪問、山の上で下車。石垣が見事。城作り名人の丹羽長重の息子、丹羽光重が作った城、さすがです。山頂から二本松市街が望めた。二本松少年隊の銅像が城門の近くにあった。幕末期の悲劇を静かに伝えていた。よく晴れた暑い夏の日だった。2021.7.21.水.
良。歴史的な経緯があるにせよ、殆ど何もないところから恐らくサグラダ・ファミリアに匹敵するようなスパンで復興させようとしている最中だと思っている私としては、城の評価は後世の人が決めるものなので評価は控えます。ただせっかくステディに取り組んでいるので是非とも木造復元を希望します。
下の駐車場から歩いて登っていくのが王道なのですが、今回は時間も限られていたため、頂上近くの駐車場にとめて散策しました。紅葉もきれいだし、眺めも最高でした。立派な石垣にも感動いたしました。おすすめです。