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仙台市北東部から利府町にかけての、仙台平野を望む山上に築かれており、東西700m、南北200mの規模をもつ。急峻な地形を利用した天険の要塞で、標高107mの最高所を中心として大小の平坦面や空堀が丘陵尾根上に整然と配置されている。各遺構の保存状態は良好である。中世において宮城郡一帯を支配した留守氏に関わる城と考えられている。また、足利尊氏・直義の争いに端を発した観応の擾乱に際し、観応2年(正平6、1351)奥州管領吉良氏・畠山氏の合戦場となったことは史上著名である。
2022年8月12日に見学しました。標柱の前に3台分くらいの駐車スペースがありました。標柱のそばに案内板もあります。散策路を登って行くと右にカーブします。結構、谷の傾斜はキツいです。最上部にトイレも設置されてありました。さすが、花見の名所と言った感じです。眺望も素晴らしい場所です。