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二宮駅から、川匂神社に歩きで向かってる途中に立ち寄りました。俺が、日本武尊の神社巡りをしている事もあり、行ってみようと思いました。入口からずっと登ります。境内は無人ですが、ちゃんと管理されているよう感じました。地元の人の散歩のコースになっているようでした。
吾妻山の頂上近くにある神社。創建は景行天皇の時代と伝わる。祭神は弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)と日本武尊(やまとたけるのみこと)である。弟橘媛命は日本武尊(景行天皇の皇子でもある)の東国征伐の際、走水(現在の浦賀水道)での嵐を鎮めるために身を投げたと伝えられ、その際に身に着けていた櫛が社前の海岸に流れ着き、それを埋めたことから社前の地名が埋沢(現在は梅沢)になったらしい。
創立は第十二代景行天皇の時代。日本武尊が東征されたとき、妃の弟橘姫命が相州走水の海に身を投じられ、夫難に代わられて風浪を静められた。後海辺に漂着した櫛を吾妻山上に埋め祠を造り、これをお祭りした。これが本社の創始とされている。
♪「旧 吾妻権現」の参道は東海道往還道、「一の鳥居」からスタートし「二の鳥居」を経由し吾妻権現に至る。相模國淘綾郡山西村家並図(文久年間)と同じ位置に現在の鳥居及び参道があるようだ。