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中央本線日野駅から急坂を7分ほど登ると現れる小さな公園。園内に入ると立ち並ぶ巨大な慰霊碑に圧倒されます。これは日露戦争や大平洋戦争で亡くなられた人たちを慰霊する碑が建てられており、公園になる前は忠霊塔と呼ばれていたようです。
公園内には御野立記念と彫られた石碑があります、これは大正10年11月に多摩川で行われた陸軍特別大演習を、当時の皇太子(のちの昭和天皇)が視察された場所だということです。また日露戦争や太平洋戦争で亡くなられた方々を慰霊する碑が建てられており、公園として整備される前は忠霊塔と呼ばれていました。高台にあるため見渡しが良く、日野駅から立川方面、そして日野の街が木々の間から見ることもできます。日野市戦没者慰霊塔•日露戦没記念碑など数々の石碑がひっそり立ち並ぶ慰霊の場所を公園として保存しているのですね。保育園児はが、なにも知らず無邪気に遊んでいる姿を見ると日本は平和であると実感します