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忌野清志郎でお馴染みの坂ですが、2000年代に道路の拡張や開削されたのか、かつての石垣などは撤去され昔の雰囲気は残っていません。古い石垣が少々あるのですが、それが当時の物かは確認できませんでした。ここから北側に伸びる坂は、新田義貞に所以のある「白明坂」の候補地のひとつで、国分寺内藤アパート沿いの歩道に説明看板があります。歴史好きに方は、もう一つの新府中街道沿いの「白明坂」も合わせて見学するのも良いでしょう。
東京商科大学の学生があまりの急坂に対して、タマラン とくちばしった事が名前の由来。忌野清志郎がこの坂の界隈に下宿していたので、多摩蘭坂という曲を発表。
一度は行っておきたかった「多摩蘭坂」、途中でメゲるといけないので、スタ丼食べてエネルギー充填して見参です。思ったほど長くもなく、キツくもない緩やかな坂道にちょっと拍子抜け。それでも「聖地」ですから、標柱に合掌してきました。標柱は、国立駅方面から来ると、ちょっと坂を登った坂道半ばにあります。