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明治初期に創業した文具店です。宮崎駿作品「千と千尋の神隠し」に登場する「釜じい」が居る、壁一面に引き出しがある部屋のモデルとなった場所です。
明治初期に創業した文具店で、当初は筆、墨、硯の書道用品の卸を中心に商売していましたが、のちに絵筆や文具も取り扱う小売店に変わりました。広いとは言えない店内の壁には200本近い筆の入った桐箱が整然と収められていて、店の下は地下室になっており、そこで商品の荷解きや荷造りを行なっていたそうです。
昭和初期版世界堂という感じ。筆や墨、硯などレトロな文具の展示が楽しいです。筆の種類が豊富で、こんなに大きな筆何に使うんだろうというサイズのものもありましたが、新年の書初めとか現代よりスケールが大きかったのかも?