全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
河井継之助が亡くなった地に立つ記念館です。長岡市の記念館とは姉妹提携しているようです。(長岡は生地)亡くなった時の家が記念館の中に保存されていますが地元の人が自費で保存に当たったのには驚きました。(本来はダム湖に沈むはずだったらしい)只見の人々の人情が感じられる施設でした。
司馬遼太郎の峠を読んで、いつか行きたいと思っていました。6月にはいよいよ映画も公開されます。施設内には継之助が最期を迎えた部屋が展示されていますが、ダム建設により家屋が沈む前に部屋だけ移築して残されたとのことで感動しました。災害で寸断されていた只見線も秋には開通する予定で、次回は電車で来てみたいです。
若かりし頃に、司馬遼太郎の峠を読んでから30数年して訪れる事が、出来ました。感慨深いですね。館内は臨終の建物再現、銅像、資料が満載で、写真撮影OKで楽しめました。