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『物井北ノ作の古屋城跡』は、鹿島川(旧物井川)を北東に望み、周囲をその支流・支谷・湿地帯に囲まれ、天然の要害ともいうべき台地上の自然地形を活かして造られた関東戦国時代(1455年~1590年)の城跡で、四街道市の文化財(史跡)に指定されています。主郭内において昭和50(1975)年に発見された『亀甲つなぎ散らし双鶴亀鈕鏡』と昭和52(1977)年に白磁碗の破片が発見された同所の古井戸跡を『物井古屋城址の白磁の井戸』として、共に四街道市の文化財(史跡)に指定されています。
埋め立てられてますが障子堀があったとの事。本丸、腰郭、空堀、虎口と期待以上に見応えがあります。隣の館山城と合われるとかなり大規模な城郭だったと思われます。