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サクッと観光
住宅街の小高い丘にありました。立派なトイレ付き駐車場も完備です。
観光地というよりは、住宅地の中にある名所。看板で歴史的背景の説明がされている。
ショボいと聞いていたので 期待せずに訪れたのですが 松の大きさに感動しました
「沖の石」から北へ1分ほど歩くと「末の松山」に着く。 古来、大きな地震が起きても、津波はこの山を越すことはないと言われ、そのことを詠んだ和歌もある。 例えば、清原元輔(三十六歌仙の1人)の歌である「契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山なみこさじとは」。869年に起きた貞観地震のときも、この小山のふもとまでは来たが、越えることはなかったという。
歴史的などころの話ではない。平安前期よりよ名所として知られるところが今もなおあるなんて、なんと素敵なことではないか。夢ある場所です。
百人一首で有名な末の松山です。立派な松と綺麗な椿のコントラストがすてきでした。
こんな所にこんな史跡があるんですね。すぐ下の方に観光駐車場があるのて、歩いて見に来れますよ。
「末の松山」は絶対にありえないことにつく枕詞です。
知る人ぞ知る旧跡。知らない人が見ればそんなもんかで済むところだが、なかなかどうして。この地に縷々と蓄積された思いを感じずにはいられない。
東日本大震災の津波も大昔の津波も決してここには到達しませんでした。