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多賀城跡 / Taga Castle Ruins 多賀城は、奈良平安時代に陸奥国府(むつのくにふ)が置かれたところで、奈良時代には鎮守府も併せて置かれていた古代東北の政治・軍事・文化の拠点。当時は1,200人以上の役人や兵士が勤務していたと考えられるそう。政庁跡を見学した。当時の東殿跡のイメージ図などもあった。
100名城の中では珍しい古代城柵跡です。古代に都から遠く離れた東北の地で立派な建物を築いていたんだなと色々考えると感動を覚えましたが、散策中に観光客はほとんど見当たらず、少し寂しかったです。南門を復元したり周辺を整備したりしていて観光地化を目指していると思われますので、日の目を見る日が来るといいですね。
多賀城跡は、そんなものかなという歴史的な遺構です。遺構は満足できました。ですが、最寄り駅よりの歩行については50点以下。ですので★2減点しています。役所は歩いて確認しているかというレベルです。車社会だけで客を呼べると考えているだけで0点。ついでに、100名城になったため、新しく建物を作っていましたが??こんなところ新しく作って何になるの??という感じ。今見に行くと、歩きにくいだけです。百名城16箇所いった中で最低の点数をつけさせていただきました。