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青梅から少々山に入った土地にあった旧家を移築したもの。ボランティアさんが囲炉裏で火を焚きながら、来場客に青梅の歴史を話してくれる。無料。隣の郷土博物館と合わせてご見学を。
釜の淵公園内にある重要文化財です。ボランティアの方々がこちらを綺麗にしてくださっています。定休日は毎週月曜日、月曜日が祝日だと火曜日となるそうです。
解説員の方が、これでもかという位、この住宅について説明してくれて、いろいろと教えてくださいました。元々は成木という地区にあった住宅をこの地に移築し、今は有形文化財に指定されています。去年の台風19号の時にどうだったかとか踏み込んだ話が聞けました。
築200年以上になる古民家です。以前は違う場所にあったのですが移設してきました。数年前に、屋根の葺き替えをしたのですが、なんと、予算は2.000万円もかかったそうです。囲炉裏には、実際に火が焚いてあって、煙が家の中に充満してる様子を見ることができます。昔の暮らしに触れることができますよ。
無料なので気軽に見学できます。古民家としては、きれいに手入れされていると思います。柱も床も黒光りしてきれいでした。部屋の中に上がることができます。昔の一般農家の暮らしが垣間見られました。説明員さんの話では、屋根の茅葺は10年ほど前に葺き直したが、川の湿気のせいで苔むしてしまっているとのことです。かんぽの宿向いの駐車場横の道から石の階段を下りて行くとすぐ左手にあります。