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オーソドックスなルートは師岡神社の左側の路(舗装されている)を上がって行き、左手に城山配水所という施設を見て、その右手に勝沼城跡の案内図があります。そこを入ってほぼ道なりに歩いて行く(南に向かう)と鉄塔がありその南側に整備された見晴らしの良い場所があります。そこから西側が光明寺、東側が妙光院の墓地になります。また、そこから北側の青梅ゴルフコースまでと、そのちょっと東側に吹上菖蒲園があります。何回か歩いてみると全ての路を制覇出来ますし、非常に楽なコースで、市街地の直ぐ近くですが、何回かカモシカに遭遇するくらい自然が溢れている静寂な場所です。
6月下旬に訪問。草ボーボーのため、遺構がわかりづらい。みんなが言うとおりちゃんと見たいなら冬。公の駐車場はなく、案内板も徒歩の人向けのため、車の人はいきずらい。
城巡りで東青梅駅から歩いて訪問しました。お寺の裏手の配水場横から入りました。自然が豊かで遺構らしきものもたくさん残っています。主郭があった場所からの眺めも良いです。更に裏手にある吹上しょうぶ園まで抜けられるのでお散歩には最適です。
東京港区の三田出身で後に奥多摩で伐採した木材の商売で財を築いた三田氏の拠点、今は光明寺の裏山となっており、土塁や空堀が歴然と残っています。近くには菖蒲園や塩船観音など観光施設があり散策コースで繋がっています。
青梅市に残る中世城郭跡。北条氏と当地の覇権を争った三田氏の居城です。大きく3つの曲輪に分かれており、それぞれが堀切や土塁に囲まれています。三の曲輪には馬出しが明確に残っているほか、二の曲輪の虎口も折れを伴っていて技巧的な面がいくつか確認できます。遺構の状況は良好に残っており下草も刈り払われていてとても見学しやすいお城でした。
南麓の光明寺の駐車場にとめさせて頂いて、西側の道路を行くと谷間に墓地があり、墓地から入ると説明板が立ち、鉄塔の建つ曲輪が主郭南の曲輪です。 主郭は広い平坦地で逆台形の様に北側が幅広になっています。 この主郭を中心に東と北に曲輪が配されていて、主郭の東下には横堀が見られ、東郭との間も堀切の址と思われる道が南側に下りています。 東郭南下の横堀を行くと東郭の南虎口の馬出遺構が残っており、その東の竪堀に沿った道を東虎口に向いますが、東郭は現在妙光寺の墓地となっており、部外者立ち入り禁止の看板が立っています。 駐車場から主郭まで5分。 (2009年登城)
城山排水城の入口から攻城して下さい。入口に看板が有るので、地図を写真に撮り散策すると曲輪、堀などの機構が楽しめます。見晴し台にベンチがあるのが、良いです。