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大刀洗レトロステーションは、甘木鉄道太刀洗駅にあり、2009年に筑前町立大刀洗平和記念館が開館するまで、20有余年にわたり大刀洗平和記念館として開館していましたが、現在は太刀洗レトロステーションとなっています。開館時間9:00~17:00、入場料大人500円。
戦前から平成まで古いものを幅広いジャンルで収集展示しています。2020年10月時点では入館料は500円でした。古いものが好きな方は入ってみて損はないと思います。老夫婦が趣味を兼ねて運営されてるようです。私が訪ねた際はt33の経緯や、手回し蓄音機、戦前の真空管ラジオ(まだ受信できた!!)を聴かせてくださったりしました。展示品もお願いすれば快く触らせてもらえたりしました。普通の博物館とは違って楽しいです。
入口のドアが開けにくいのですが、レトロなものが所狭しと展示してあります。館長の方が蓄音機やラジオを回してくれます。真空管アンプもあって祖父母の家にあったのを思い出しました。中には社会人に成り立ての時の使用していたワープロとかあったりして。自分までレトロに近づいてる事に気が付きました。
入館料500円で、昭和にダイブします。昭和30年から60年の時代に色々なインフラが急激に芽吹いていきました。黒電話、皇室御用達の奉仕のタバコ、特に歯車式タイガー計算機やドイツ捕虜収容所で構想がなられ生き残ったユダヤ人が発表したクルタ計算機に時代の流れを感じます。地下には懐かしい農機具や白物家電があります。手回しローラー脱水機には時代の流れを感じます。階段を登ると戦闘機のコックピットを目前で鑑賞できます。店内のおばさまも真空管ラジオを流してくれたり、とても楽しい時間を頂きました。
太刀洗平和記念館とセットで実質200円で入場出来ます。レトロ感イマイチかな?由布院の岩下コレクションには足元にも及ばないが此処は此処でいい雰囲気でした。
クチコミやテレビ時の応対とは全く違いました。客は誰もおらず、入口で呼んで婆さんが奥から、支払いも愛想なく(細かいの無いのかと聞かれる始末)写真を撮っていたらいつの間にかいた爺さんに撮らない様言われました(撮影禁止とか書いといて欲しい)。その後もなんの説明もなく只々後ろをついてきます。階段下の通路も言うまでは電気つけてくれず…終始監視のもと煩雑に陳列された家電製品等を見てるフリをする苦行。これで500円とは高すぎる(ここで高評価をつけてる人は何にでも★5をつけるのでは?)大分の昭和の町や稲積水中鍾乳洞のレトロ館の様な客に魅せる努力をしてからお代を徴収して頂きたい。