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江戸川の表流水を金町浄水場へ引き入れ、導水している。三角形のトンガリ帽子の屋根を持つ第二取水塔は昭和16年に完成した。ドーム型屋根の第三取水塔は昭和39年に完成した。
お隣の丸帽子の取水塔と並んだ姿は葛飾江戸川の代表的風景になっているようです。寅さんも両さんもこの2つの帽子をながめたようですよ。何作(巻)目なんでしょうね。
金町浄水場は1926年(大正15年)8月に江戸川上水町村組合の施設として給水を開始。その後、1932年(昭和7年)に当時の東京市に施設が引き継がれた。現在では、江戸川の右岸にある2基の取水塔から表流水を取り入れ、金町浄水場内へ導水している。
この取水塔は、寅さん映画によく出てきます。寅さん記念館から上流へ歩いて10分程度です。特に面白いものでありませんが、寅さん映画を好きな方、どうぞ。