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東京帝国大学、現代の東京大学の教授で西洋史学者であった村川先生の別荘です。手賀沼を見下ろす小高い丘の上に立地しています。長い階段を登るとふんだんに植えられたもみじに囲まれた母屋があります。紅葉の時期は黄金色に色付いたもみじが大変美しくおすすめです。村川氏は母屋を生活の場として、新館を寝室と書斎として使っていたそうです。見学は、無料ですが駐車場はありません。手賀沼親水広場駐車場(無料、手賀大橋脇)から歩いて5分位です。
落ち着ける。静かな場所。もう今ではなかなか見れない別荘の建物が、見れます。特に別邸の美しい窓ガラスと、母屋の襖につばめがひっそり描かれていたのが印象的でした。昔、葉山にこうした素敵な別荘が沢山あったのになぁと、懐かしく思い出しながら見学しました。ガイドのお茶目なお兄様が、お茶目な村川氏のエピソードをお話ししてくれました。昔の木造建築って、本当に上品で、オシャレですよね。外国人観光客が喜びそう
ABIKO ART Walk 2022 我孫子アートな散歩市で行ってみました。この期間は石川美穂子さんのアート作品が飾られていました。来年も楽しみです。
東京帝国大学で西洋古代史の教鞭をとった村川堅固と、その子息堅太郎の別荘(旧本邸は東京都文京区にあり、国の登録有形文化財になっている)で、我孫子宿本陣にあった離れを大正10(1921)年に移築した母屋と、昭和2(1927)年から翌年にかけて建築した独特のデザインの新館が所在。