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和銅元年(708年)の創建と伝えられている大神宮。伊勢神宮の分霊が祀られており、水戸黄門として親しまれている、水戸二代藩主水戸光圀公や九代藩主斉昭公の崇敬が厚かったことで知られている。
格式の高さを示すかのように本殿の屋根上の「鰹木(かつおぎ)」は十本あり、伊勢神宮の内宮の鰹木の本数と同じです。原子力施設敷地内を横断して本殿裏手から村松海岸までの通路が現在も確保されています。昭和初頭に途絶えた幻の祭り「ヤンサマチ」では、村松大神宮から酒列磯前神社まで2里8町の波打ちぎわを駆け抜ける競馬をともなった流鏑馬神事が行われていました。
久しぶりの参拝です。(^^♪ 水戸藩の崇敬が厚かった村松大神宮は内宮となり、同じ東海村の豊受皇大神宮が外宮になるそうです。境内には光圀公(義公)が腰かけた石や、斉昭公(烈公)が手植えた白梅等があります。因みに茨城一ノ宮との事ですが、全国に108か所ある一ノ宮の中に当神宮の名前は・・・・・ありませんでした。(^○^;)