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相馬氏の居城跡だが江戸時代に中村に拠点移してからのもの。戦国時代は南相馬の小高を本拠地にしていた。城跡としては悪くないが所々公園などになっている。中村相馬神社は国の重文で風格あります。守護神は野馬追が有名なだけあり馬である。※相馬氏は度重なる伊達家の侵攻を親子2代に渡り退けた。境内には立派な親子杉があり一際目をひきます。公共の施設だがトイレが不足しているかも。
地震でかなりの被害がありました。昨年も地震で被災し、クラウドファンディングをして修理したのに、また被災。微力ですが協力したいと思っております。
‘22年正月に相馬市に行った際に初詣として立ち寄りました。1200年前から城として築城され、明治時代に廃城令により殆どが取り壊された後に、相馬神社と相馬中村神社が建てられて、馬陵公園として野球場などの施設も設けられ現在に至ります。内濠や一部の石垣等が残っており、往時の中村城の様子が伺えます。阿武隈山地から伸びる丘陵の上に築城されており、天然の急崖が擁壁として機能しており、石垣はごく僅かで、低コストで機能的に建てられた平山城です。内濠は北側の堀幅が広くなっており、蓮池や溜池になっています。北に隣接した伊達藩の脅威に備えたとか。