全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
越後湯沢を目の前に、こちらの駅で途中下車すると、全く違う風景が見ることが出来ます。旅客列車は少ないですが、時間帯によっては編成の長い貨物列車が通っていくあたり、小説雪国の信号所のモデルとなった感に思いを馳せる雰囲気があります。単線だった頃の鉄橋や、そのトンネル口など、鉄道遺産が多くあります。本数は少ないですが、列車でアプローチするのが一番便利です。駅周辺には商店はおろかバス停も遠いので、中里あたりのレジャー施設から自転車を借りて散策がてらに行くのも有りです。夏ですと近くに清流が流れていて、バーベキューや水遊びを楽しむ事が出来ます。乗り降りする人は、駅近くに登山道がありますので、山登りの人の利用客がほとんどです。
谷川岳の縦走の際、ここの駅前に駐車して土合駅まで電車移動で利用しました。登山届ポストも有ります。電車の本数は少なく無人駅ですが、広い待合室や自販機もあり、立派な駅です。
国境のトンネルを抜けた先にある、列車は1日5往復しかない秘境駅。自然に囲まれて民家も少ないですが、近くを関越道が通っているため秘境感はイマイチでした。
いつも電車の中から眺めていただけだったけど、先日初めて駅に降りてみました。登山の起点にもなっているし、鉄道マニアだけじゃなく普通の家族が駅に降りて雰囲気を楽しんでいました。私もローカル色の強い駅は大好きなので来てよかったです。
無人駅。乗車駅証明書発行機と駅ノートが置いてあった。駅舎内には昔上越線を走っていたであろう、数々の列車の写真が飾られていた。毛渡沢橋梁や、新清水トンネルなどの撮影地がまあまあ近い。付近にはコンビニはおろか、住宅すら見当たらない。