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建物に惹かれて訪問しました。碌山という人を全く知らずにいきましたが、生涯を知り、葛藤に触れながら静かに作品を眺めるという時間は非常に有意義なものでした。
1957年に旧穂高町や県下の小中学校を始めとする約30万人の方々のご厚志により賜われました「碌山館」は信州安曇野を代表する観光地の名刺的存在で有る碌山美術館の重要な建物です。(★★★★★+★)
雨の日曜に訪問。客は少なくゆっくりと鑑賞出来た。欧州にはこのような作品に近づくことが可能な美術館がよくありますが、ここも大変良いですね。入口に暖炉が設置されていて独特の雰囲気が醸しだされています。グズベリーハウスにはダルマストーブがありました。美術品は気候変動の管理が大変ですが、ブロンズ像が中心だとここまで自然と近く据え置けるものなんですね。若い頃にブームだった当美術館も還暦過ぎて訪れることが出来ました。良い思い出です。