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明治18年に建てられた郡役所。当初は漆喰の白壁だったが大正期に現在の板張りのものに壁が替えられ、昭和45年合同庁舎建設の為、現在の位置に移設したもの。建屋の中は赤絨毯の部屋があるかと思えば、畳の部屋があったりと和洋折衷といった感で面白いが、郡長室は中々格式高い雰囲気もある。また昔の建物の例に漏れず階段が凄く急なので2階への上り下りは結構大変だ。
雪害の為に休館で見学出来ませんでしたが受付のお姉さんが親切に対応して頂き2階の大広間を見せて頂きました。修復した際には再び見学したいですね!
明治の建築物を昭和46年に忠実に解体移築。正面のギリシャ風の円柱や半円形のステンドグラス和洋折衷の瀟洒な造りで、二階の会議室はシャンデリアでも下げればダンスホール様にハイカラ。が、築50年強、耐震や雪害の木の支えが内部至る所にあり、バルコニー立ち入り禁止場所があちこち有り、大がかりなテコ入れが必要な時期にきているようです。