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歴史的に意味のある建物を今もテニスコート利用者のために実用に供しているのが素晴らしい。テニスをしている人はテニスにしか興味がないようなので、もう少しアピールがあっても良いかな、と感じる程のあっさりさ。自販機などがあって、他の洋館より本当に「普通」の生活感。
関東大震災後の昭和9年に外国人向けの借家として建てられたもの。現住所は山手町230ですが、かつては山手68番地にあったから「旧」山手68番館と呼ばれます。山手公園管理センターとして現役で活躍する建物です。
現在は公園の管理センターとしてテニスコートの受付や休憩室、更衣室などとして使われているが、もともとは山手68番地に有った外国人向けの貸家を移築したもの。
山手本通りから奥まった場所にある落ち着いた公園の西洋館。テニスをされる方以外は訪れる人が少ないのですが、この季節は前庭の水仙が見事。かつての横浜山手はこんな静けさだったのかな、と思います。