全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
ちょっと前に一宮を訪問したので、今日は二宮を訪問。駐車場への行き方が分かりにくかったですが、なんとか到着。雰囲気は良かったです。三宮の氷川神社は訪問済みですので、次は秩父神社にチャレンジ予定です
駐車場は社務所前に2台分程のスペースがあり参拝者駐車場との表示があります。旧五日市街道から狭い坂を登って(二宮神社入口の小さな表示あり)住宅地を入った突き当り、鳥居をくぐった所です。かなり分かり難いのでグーグルマップとストリートビューで確認してから向かうのが良いと思います。又、近くの『二宮神社前』信号(丁字路)のそばにはコインパーキングがあります。
古代にはこの地が多摩郡小川郷に属していたことから小川大明神と呼称されてもいました。藤原秀郷が戦勝祈願したとされ、その後徳川家康より代々15石の朱印を与えられました。武蔵総社六所宮の二の宮に座す神社です。
御参拝を済ませて、御朱印頂きに社務所にお声掛けしたところ、宮司さんご不在の中でしたが、氏子様方が会合中にもかかわらず、書き置きの御朱印を探してくださりいただくことができました。
武蔵六所宮の二宮である二宮神社。あきる台地の先端部分に位置しており少し高台になっていて昭島市や立川市方面を展望出来ます。境内にはアラハバキ社や綺麗な湧き池もあり癒やされます。生姜祭りが有名でとても賑わいますがコロナの影響で中止になっているのが残念です。境内社のアラハバキ社はお正月の期間だけお社の扉が開き、貴重なアラハバキ神の御神体を拝むことが出来ます。
古代にはこの地が多摩郡小川郷に属していたことから小川大明神と呼称され、鎌倉時代には当地付近に大石氏中興の祖とされる信重が城館を構え、5代にわたって居城としたとの記録(この「二宮城」の所在を探るため、昭和47年(1972年)に二宮神社境内の一角が発掘調査されたが、関係する資料を得ることはできず否定された)があることから都の旧跡に指定されている。