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立派な門構えなのでさぞかし中の母屋も立派と思いきや玄関、座敷等は畳敷きだったが他は板間にむしろ敷きでビックリしました。全体的に意外と質素で安土桃山から江戸時代の武士としてこれでも立派な屋敷なんでしょう、今の人間には冬場は住めないでしょう。アルミサッシなんか有るわけ無いのだから、暖房といっても炭の火鉢だけ。昔の人間は身体も強かったのか?ただ、庭も有り敷地は広く屋敷にふさわしいと思いました。
旧埴原家武家屋敷、案内の人がとても熱意のある方で話を聞いていてとても面白かったです。この武家屋敷は区分上二番屋敷に分類されるそうでそれぞれの屋敷の規模で一〜五まであり番が若くなるほど身分の高い人が住める屋敷だそうです。二番屋敷は最もポピュラーな武家屋敷であり当時の武士の生活を具現化したような物なのだそうです。