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高畠石は、大谷石、秋保石などと同じく無数の気泡を含み、火山の噴火によって噴きあげられた火山灰が堆積してできた岩石であり、「凝灰岩」と呼ばれ、約3,500万年もの年月をかけ形成されたものである。
高畠石の採石場跡地。石を切り出して残った垂直に切り立った崖が存在する。都会だと高層ビルのような構造物が立ち並んだ光景に独特の立体感が存在するが、田舎にはこういったところに構造物とは言い難いものの、やはり独特の立体感が存在する。上から見下ろせたり、地下坑道があったりする訳ではないので、千葉にある鋸山や栃木の大谷石資料館の様にはいかないが、高畠近辺に来たらサクッと立ち寄ってみるがよろし。 尚、暑い季節は藪や虫が気になるかもしれない。
高畠石の採掘場跡をそのままの公開している、ちょと通好みの場所です。公園という名前になっていますが、岩石剥き出しで、当時の採掘後や無機質な作業テーブルや吊り下げ電灯がマニアック過ぎて、子供は絶対に怖がる公園です。
道の駅の近くのふらっと寄れるミニ観光スポット。無料。大谷資料館の外側の無料で見られる部分と似てる。石切場だから当たり前だが。駐車場は砂利で数台。そこから歩いて30秒。静かな林の中に人間が切り取ってできた不思議な眺め。ここを目的に行くレベルではないが、通りがかったらちょっと寄って見るはよし。
駐車場に着いた時は、何ココ?イメージとだいぶ違う…と思ったけど、奥に進むと圧巻の別世界が眼前に広がった。見所ポイントは然程多くは無いが、一見の価値はあると思う。