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唐松神社よりも摂社の唐松山天日宮の方がインパクトを感じました。社殿も境内も綺麗に整備清掃されていました。残念ながら御朱印対応は終了されたとの事です。
天元5年(982)物部氏が唐松山頂に社殿を奉還し、その後現在地に移築されました。縁結びや子宝、安産の神様として広く知られ、全国から祈願者が集まります。参道には江戸時代に植林された樹齢300年以上の杉の並木があり圧巻です。奥殿(通常は非公開?)は秋田県指定有形文化財に指定されています。境内はよく整備されており、なにか神聖で厳かな空気を感じました。
9時頃には神社内は七五三詣のご家族が次々と見えてました。子授け祈願や安産祈願されて恵まれたお子さんもいるのでしょう。本殿内部はおびただしい数の鈴があり、御祈祷を受ける子供が本殿に上がる前に泣いてました。
子宝祈願で初めてお参りさせて頂いたとき、遠方から来たからということと、到着がお昼時だったこともあり、軽食を用意してくれたり、授かりお礼参りすると、とても喜んでくださり、神主様の心遣いや人柄に何度でも訪れたい神社です。
夏の終わりに訪れました。参道の立派な杉並木はタメ息が出るほど美しいです。奥に構える社殿自体は大きいものではないと思いますが、力を感じます。そんな気持ちにさせるのも社殿を囲む立派な杉木立のせいでしょうか。またお参りしたいと思います。参道横には駐車場もあります。