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秋田杉を使った立派な建物らしい。秋田県は日本有数の木材の産地である。マタギと呼ばれる山の主が広大な山を古くから管理している。内陸部で採れた木材の集積所が能代であった。なので見る価値は十二分にあります。時間外で外からしか見れなかったがかなり立派な建物です。
能代周辺に来たら、高速降りて観に行く価値のある所だと思います。110畳の大広間が圧巻です。壁がなくガラス戸の作りとか、台風の来る太平洋側の県ではあり得ない。秋田杉の一枚板を組合せた天井など林業が隆盛だった頃が忍ばれる建造物。
林業が盛んな頃、時代と言ってもいいかもしれない。贅を尽くした宴会が行われたのであろうことが偲ばれる。お品書きが残されているのだが、見た事無い!。食べてみたい。いやぁ、想像する合間にも正にヨダレものだ。残念だが、今はその面影すら残っていないことが日本の食文化の衰退なのだろう。