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かなり狭いけど、歴史は感じられました!小さいながらも和洋折衷があって、趣ある建物です!無料なので、庭の管理まで行き届かないのは仕方がないかな
京都の旧三井家下鴨別邸に似ているので、いずれ行こうと思いつつも遠いので、足が向きませんでしたが、きりたんぽ祭り最終日に立ち寄りました。休館覚悟でしたが、開館してました。ケヤキの一枚板の廊下の木目は素晴らしいし、この建物は建具に凄いこだわりが感じられます。一番の特徴である展望台にも登ることが出来ました。
2021年4月17日に見学しました。最後の町長であった桜馬文蔵氏の私邸でした。昭和初期の和風建築ですが、一部出窓のある洋間もあります。一番の特徴は、3階が展望室になっていて、桂城公園の桜が一望できるところです。大変、豪華な建物ですが、私が一番驚いたのは、廊下に使われている板材が、12メートルもある一枚板であることです。長さと幅からして、相当の巨木を使ったと思います。
遠目にも塔屋が見えた、此の建物は大館町長であった櫻場氏が建てた彼の住居である、一枚板の廊下には驚かされた、此の板を取るにはとてつもない巨木が必要だろう、贅を尽くした家だ、彼は大館町のトップ=殿に成ったのさ、其れが此の家に形として現している気がした。玄関と床の間が格天井、書院障子の寄木組子細工は富士と曳き網、此の曳き網は組子細工で一番難しい柄である、丸窓障子と炉も切ってあり、察するに塔屋は彼の心では天守閣だろうネ、