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柏崎の大地主であった、飯塚氏の大邸宅を開放しています。戦後は昭和天皇が柏崎市を訪問した際の行在所としても使われ、その時の部屋や調度品もそのままに展示されています。季節季節の展示も行われていますが、春の「吊るし雛」は部屋中に綺麗な吊るし雛が展示され、それはそれは見事で圧巻です。また、庭園も大変綺麗で紅葉の時期なども県外からの方も多いようです。入り口わきの蔵には当時の民具が綺麗に展示されているなど、見どころ満載。柏崎市にお越しの際はぜひ!
「なんじゃもんじゃ」の花が咲いたとの記事を見て再訪。花びらがクルクル回りながら落ちる様は、なかなか風情がある!行在所の二階から眺めるのも下から眺めるのも良い。この木は、大正元年(1912年)に植えられらといい、令和三年(2021年)で樹齢109年になる。
とても綺麗に管理された、趣深い建物と庭が見どころ。新潟県内では北方文化博物館が有名で、そこに比べると若干小さいが劣らない魅力がある。窓から見る庭の風景はとても良かった。主屋が広く部屋数もやたら多く、迷ってしまうほど。