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『本間様には及びもないが せめてなりたや殿様に』と謡われた庄内の大豪商・本間家の本宅。屋敷自体は素晴らしいが、本間家自体の説明や資料がもっとあっても良いのでは…と思えるのが残念。あと屋敷内部の撮影はNG。
本間美術館に比べると見所が少ないです。展示物も少なく立派な古い空家を内見する感じです。台所が土間では無く、板張りだったので各式の高さは感じられました。滞在時間は10分。旧本間邸・本間美術館の2館共通券であれば1,600円(税込)で200円お得になります。
自分のルーツを探る旅・なんておこがましいが。ロマンはある。日本一の田んぼの大地主。北前船は日本中に商い。戊辰戦争では庄内藩に多額の応援をしたが、破れて明治政府に莫大な罰金を払う。それでも更に大きく商いをする。第二次世界大戦敗戦後GHQの施策で農地は激減するが、庄内米を全国に流通させることに尽力した本間家。HONMAグルフは高級品で何も持ってはいないが、憧れはある、酒田市。1度目訪れたのは「ぶらタモリ」の放送を偶然見た直後。その2年後に一人旅で訪れました。
歴史を感じる展示をゆっくり見学して、便利すぎてかえって不便なこの現代の生活と比べて、こんな生活いいなと感じる。本邸の内部は撮影禁止。道路向かいの住居として使用していたという現在お土産店は撮影可能。
歴史好きであればとても見応えがあります。江戸時代の大地主の本間家の邸宅です。本邸では当時の暮らしがわかる展示や建築を説明と共に楽しめます。台所がとても広いです。所々に施されている装飾も見応えがあります。別館ではお土産やもあれば、本間家の生業の数々の展示を楽しめます。少し離れたところに本間美術館もあり、あわせてチケットを購入することができます。