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常設展と特別展、共に撮影や動画撮影禁止で残念でした。仕方がないと言えば仕方がないのてすが…常設展の展示は少ないです…青森県の県立美術館は見応えや圧倒的な展示数は説明文を読まず足早に見ても二時間はかかります。
土曜日に川瀬巴水!鑑賞と言うよりは、観賞してきました ラス前だったためか?結構な入場者いまして、ゆっくり鑑賞できませんで、観賞程度になってしまいました 入館料1000円、駐車場400円
秋田駅から徒歩10分ほど。20分おきくらいにでてる100円バスでも行けます。まわりにはごはん屋さんもあり、駅まで歩いていけるのでアクセスはよいと感じました。大壁画がみたくていきましたが、そのときの展示のチケットを買わないと見れなかったです。
美術館としては展示スペースが小さく(その分、藤田嗣治の大作がすごいですが。)作品展示もしにくそうに思えましたが、とにかく建物の施工がいいです。 これまで設計者である安藤忠雄さんの建築はたぶん100以上見てきたと思いますが、これはその中でも間違いなく一二を争う施工です。 清水建設、すごい! 正三角形が基本のモチーフですが、エントランス床の石張りの割付けの完璧さ、回り階段の曲面型枠の精度、2階カフェから見える大きな水盤の縁の水平! どれをとっても超一流の仕事です。 最近良く見かける「上手な打ち放し補修」も見られず、コンクリート打設技術の高さも強く印象に残りました。
電車の待ち時間が2時間近くあって暇つぶしにと予定してました。美術館はたいてい涼しく、トイレはきれいで旅行鞄等大きな荷物も預けてもらえて、オシャレなカフェがある所が多いので助かります。入場料310円でたまたまやってた藤田嗣治展を拝見出来て良かったです。壁画秋田の行事は圧巻でした。フランスらしい裸婦画や風景画が良いです。