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2022年に友達と熱海旅行で観光で訪問してみた。100年以上前に建設され、増築を繰り返しているとのこと。一時は起雲閣と言う旅館で、有名な文豪も利用していたとのこと(太宰治、尾崎紅葉など)。最近では藤井聡太と谷川名人の一戦も行われるような場所。久々にこういう観光地に行ったがとても面白かった。建物は古いが洗練されているし、当時でよくこのような作りを考えたなと。ゆっくりと見学して歴史を知れる楽しい時間かと。
これは一見の価値のある歴史的建造物です。1919(大正8)年に別荘として築かれ、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸。1947(昭和22年)には、旅館として生まれ変わり、太宰治・山本有三などの多くの文豪たちにも愛されたそうです。緑豊かな庭園・日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、日・中・欧などの建築様式と装飾を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館です。2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、当市の文化と観光の拠点となっています。
1919年に完成した起雲閣は、元は内田信也が母のために建てた別荘でしたが、何回か主人が変わる度に増築され、現在は熱海市指定有形文化財となっています。
前から来たかったので、湯~遊~バス乗り放題券で桜舞う季節の熱海城の後に来ました。2か所以上観光するなら入場割引もありお得で、そして熱海城も起雲閣も雨天でも観光できるのでこのコースお勧めです!
動画撮影はNGですが、写真撮影は大丈夫です。結構広く一通り見るだけでも30分~1時間ぐらいはかかります。館内は土足厳禁で、スリッパが用意されているのでそれを使用します。