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大鳥神社は、もと鷺明神と称し正德2年(1712年)に創建された。出雲国松江藩第5代藩主松平宜維公の世継が疱瘡に罹り、鷺明神に祈り治った事から、厄病除けの神として尊崇された。元々鬼子母神がある法明寺にあったが、明治時代の神仏分離策により大鳥神社として独立し、現在地に移転した。
酉の市に行って来ました。正面鳥居の左側では熊手を販売しています。出店も出ており賑わっていました。酉の日限定の御朱印も頂戴することができました。もともとは近くにある鬼子母神堂の境内に祀られていたそうですが、現在の場所に移ったようです。都電荒川線が目の前を通っていますので、わかりやすくなりましたね。大鳥神社は、雑司が谷七福神の恵比寿さまとのことですので、七福神めぐりにも欠かせませんね。広い神社ではありませんが、落ち着いた良い神社でした。
江戸時代、鬼子母神境内に鷺大明神を勧請したのが創始ですが、神仏分離令で鬼子母神から分離されてこの地に移設され、大鳥神社と改称されたとのこと。境内には幹太の複数の欅、見事な狛犬や広い石畳の参道があり、伝統と格式が感じられる立派な神社です。境内社として、三杉稲荷神社と西宮神社。雑司ヶ谷七福神の「恵比寿神」が祀られています。1月初旬、初詣の人が次々と訪れていました。神社らしい神社です。