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天正年間に雑司ヶ谷村の住人長島内匠が奉納したものと言われ、雑司ヶ谷鬼子母神堂内の大イチョウとともに、東京都の天然記念物に指定されています(昭和15年4月)。樹齢400年を超えている古木が現在も4本残っています。
鬼子母神堂へと至る参道のけやき並木。かつてはどうどうたる並木道だったと思われるが、今では両サイドまでぎっしりと住宅が迫っておりあまり風情はない。ただし、4本だけ古い大樹が残っており、ケヤキの木が建物へと覆いかぶさる光景は独特の面白さがある(住んでいる方は大変そうだが)
鬼子母神表参道、鎮守の森の一角。都電の駅からここを歩いて詣でるのだが、江戸の旧観維持に努力されていて、雰囲気のある参道で現代の東京とは思えない風情と静けさ。石畳を進むと左右に石の仁王像がお堂を護っている。