全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
風情ある火の見櫓付近から荒川を眺めることも出来ますし、整備され穏やかな流れの新川沿いを釣りをしたり、ベンチで飲食をしたりと各々にゆったりとした時間が過ごせる場所です。
徳川家康の命によって行徳から江戸まで塩を運ぶ船路として道三堀・小名木川とともに開削されたのが新川だそうです。「塩の道」として利用された当時は新川に沿って味噌や醤油を売る店や食べ物屋などが立ち並び賑わいがあったそうです。
新川西水門広場は、新川千本桜の起点として整備され、敷地には広場の他、新川千本桜のモニュメントとなる高さ15.5mの火の見櫓や、手洗所もあります。
水門はどこにでもあるようなものですが、ここには火の見櫓が建っています。しかも、江戸情緒ある火の見櫓でこの辺りのシンボルなのではないでしょうか。