全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
今は、台風の被害により休館しています。昔の旅館に賑わった時代の蝋人形が展示してあります。川端康成の伊豆の踊り子の里です。暇であれば行ってみてください。
ふと立ち寄った資料館。表に同郷の作家・林芙美子の石碑がありビックリ。そして『伊豆踊り子』の実在人物の里が大島の波浮だと知り2度ビックリしました。
川端康成の小説「伊豆の踊子」のモデルでもある踊子の少女はここ伊豆大島の波浮港がふるさとであった。かつて港が賑やかだった頃日夜宴席があり、踊子などが芸で盛り上げていたという。みなとや旅館が資料館として残され往時を偲ばせる。
この界隈が漁港として栄え、本土からの観光客で賑わっていた頃にあった旅館の跡地であり、川端康成作「伊豆の踊子」の舞台のひとつでもあります。ゆえに「伊豆の踊子」に関する資料館として開放されていますが、どうにもみすぼらしく、戸惑いを禁じえないほどに見どころがありません。無料の資料館にケチをつけるのも不躾かもしれませんが、ここに来るまでの手間と交通費を思えば、有料でももう少しちゃんとしたものを見たかったと思います。館内に展示されている人形が不気味で、B級スポットとして見れば味わいもありますが、過分の期待はすべきでないように思います。
無料で見学できる伊豆の踊り子資料館です。ロウ人形の完成度が高い。建物は古いけど人形たちの臨場感で、遠い昔に戻った気持ちになります。小説の伊豆の踊り子を読んで見学するとより一層楽しめるんじゃないでしょうか。